兵庫県の吉川温泉は「心臓の湯」です。
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兵庫県の吉川温泉にはよかたんで大人気の日帰り温泉「吉川温泉よかたん」は昨年リニューアルオープンしました。この兵庫県三木市吉川町にある吉川温泉は泉温が36.5℃とちょうど人肌のぬくもりです。泉質は含炭酸ナトリウムー塩化物強塩温泉で地下1,500mから湧き出ています、源泉は温度37℃、湧出量83/分リットル、蒸発残留物38,637 mg/kg、日本一の含有量の遊離炭酸は4,110mg/kgでこれは特に循環器系疾患に効能が高く、吉川温泉は「心臓の湯」と言われ炭酸ガスの小気泡が肌につく無数の泡の湯です。低温だけど保温効果が高く、高血圧、動脈硬化、運動麻痺、筋・関節痛、打撲、切り傷、冷え性、更年期、不妊症に効果があるようですね。吉川温泉に出かけるには電車では新三田駅などから神姫バスで約30分位です。そして三木市内の神戸電鉄の駅からみっきぃバスよかたん行きがありますが毎週日曜日、木曜日のみの運転ですから気を付けて下さいね。車で行く時は中国自動車道吉川インターチェンジより東へ1キロ位に吉川温泉はあります。
兵庫県の山田錦とは、稲の品種の一つですが主に日本酒醸造に使われており、お酒造好適米としては王様といわれ、日本酒愛好家は吉川温泉に泊まってちびりちびりと一杯やるのが夢のようです。山田錦は兵庫県立農林水産技術総合センターで誕生し全国的に栽培されていますが全体の8割が兵庫県産です。特に三木市や加東市の一部は特A地区に指定されて特に珍重されています。北限地は新潟県上越市吉川区とされてます。山田錦の館には酒米山田錦のすべてのことを知る事が出来ます。吉川温泉の酒米山田錦ミュージアムをはじめ日本酒試飲所、地元食材をふんだんに使ったレストランや地域のとれとれの野菜、地元の食材を使って山田錦の館にある特産加工施設で生産された無添加のパンや、餅、惣菜、味噌などの特産物の販売などなど楽しみいっぱいです。それとうれしい日本酒試飲所「おためし処蔵」で品質の良いお酒造りに最適のお米で作ったお酒の試飲ができます!吉川温泉でべろべろに酔っ払うほど呑んでみたい!
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兵庫県の有名な黒滝前にある「足湯広場」は当然館内と同じ循環器系疾患に効能が高い炭酸泉です。服を脱がずに手軽に温泉を楽しめる足風呂は気軽に朝10時から夜10時まで自由に入れるので観光の途中に腰掛けて足を浸せば、血行がよくなり、疲れも吹っ飛びます。吉川温泉よかたんはステキな円形の足場広場の足湯で、見知らぬ旅人と向かい合わせで、若い男女に思わず会話が生まれて楽しい思い出が生まれます。また吉川温泉よかたんの入口に設置されるてことで通りがかりにちょっと足湯に入ってみる人が多いようです。足湯といえば観光客が多く集まる駅や道の駅などで見かけますが吉川温泉よかたんの足湯も無料で利用できます。全身で入浴する通常の温泉と違って、吉川温泉よかたんの足湯だと膝下だけしかお湯につからないので、のぼせることが少なく、また足には太い血管が通っているので血液がめぐり全身をじんわりと温めて、たまった疲れも一気に吹っ飛びますね。ありがたい吉川温泉のよかたん足湯ですよ。